3.その場で足踏み運動

これは、その場で簡単に行える有酸素運動です。日常生活の中で身体を動かすことに加えて、家の中、仕事場で5~10分で出来る足踏み・末端運動を二つ行うこともおすすめします。また、運動の効果をあげるには、正しい姿勢で行うことも必要です。

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池谷敏郎医師の「ゾンビ体操」で血管年齢若返り

とても簡単ながら、普段動かすことのない末端まで動かすことが出来ます。これにより筋肉と神経の感覚を覚醒させ、関節も柔らかくなることから血流も流れやすくなってきます。

4.四股をふむ・バレエのプリエポーズを行う

股関節をやわらかくすることも血圧を下げるのに有効といわれてます。また、四股ふみもプリエも上半身をバランスよく保つことが大切なため、姿勢の矯正を促進し、リンパの流れをよくします。仕事の合間に四股を踏むのが難しい場合、座る際、可能であれば両足を大きく開き、股関節を広げた状態を保つことをおすすめします。

5.日光を浴びる

太陽の光を浴びることでビタミンDが生成され、カルシウムの吸収に役立つことは知られていますが、紫外線にさらされる事で血圧が低下することが、エジンバラ大学の研究者によって発表されています。

研究によると、紫外線が体内に蓄積された一酸化窒素を血流に送り出すことによって、血管を弛緩する役割を果たして血圧を下げるというものです。

日焼け防止を行ったうえで、太陽がでているときは積極的に外へでていくことで血圧とストレスを下げる効果が期待できます。

参照:Qライフプロ医療ニュース

血圧を下げるツボとは?

ツボを押さえることで即効的に血圧を下げる効果が期待できます。肩こりを押すと痛いように、ツボを押さえて痛みを感じるのは、身体の不調、異常のサインと捉えることができます。痛みを感じるところをほぐしていくことで末端部分での血液循環もよくなり、血圧が上がるのを抑える効果がでてきます。